骨密度の低下が歯ぐきのトラブルの原因に!

骨密度の低下は、ささいなことでも骨折するリスクが高まりますが、骨密度の低下はからだの骨だけでなく、歯ぐきにも悪い影響を与えてしまうことをご存知ですか?

骨密度とは、骨を構成しているカルシウムなどのミネラル成分の詰まり具合のことで、骨は骨吸収と骨形成を繰り返し約10年で入れ替わると言われており、一般的に40代から50代にかけて骨密度が低下していきます。
歯を支えているのは歯ぐきですが、歯ぐきは歯肉とその中にある歯槽骨という骨で構成されています。骨密度が低下すると、歯槽骨の密度も低下。歯を支える力が弱まり、歯が抜けるなどのリスクが高まってしまうのです。

「加齢とともに歯ぐきが気になってきた」という方は、歯のケアだけでな「骨目線」でのケアも、早めにはじめておきましょう。骨の健康に役立つ栄養素はタンパク質、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンKです。これらを積極的にバランス良く摂取することをお勧めします。

歯が少し動くや、すき間が増えたなど、なにかご心配なことがございましたらご相談ください。

お口からインフルエンザを予防しよう

いよいよインフルエンザが流行るシーズンを迎えます。インフルエンザ感染症対策には、石鹸で手洗い、うがいですね。それに加えてもう一つお口からできる予防があります。それは正しい口腔ケアでお口の中を清潔にすることです。唾液の中には多くの細菌が存在しており、その数は唾液1㎖あたりに約1~10億といわれ、その種類はなんと約700種類以上です。
そんな細菌のなかにはプロテアーゼと呼ばれる酵素を出し、インフルエンザウイルスが気道の粘膜から細胞に侵入しやすくする特性をもっているやっかいな細菌がいます。
磨き残しなど、お口のなかが不潔な状態を放置しておくと、このプロテアーゼの量が増え、インフルエンザの発症や重症化を招きやすくなるというわけです。実際、歯科衛生士による口腔ケアを受けた人のインフルエンザの発症率が、本人や介護者だけから口腔ケアを受けた人の10分の1になったとの報告があります。お口の中を清潔に保つことで、強力な予防対策になるのです。正しい歯磨きと口腔ケアで、お口からも予防しましょう。

武田歯科医院では患者さまにあった適切な歯磨きや口腔ケアのアドバイスをさせていただいております。お気軽にご相談くださいませ。

よく噛む習慣を身につけましょう

食べ物の美味しい季節がやってきましたね。 色とりどりの食べ物をバランスよくいただくのが理想ですが、現代は柔らかいもの中心の食生活が増え栄養バランスが崩れがちです。そして、咀嚼回数もかなり少なくなっており、自分では噛んでいるつもりでも、意外と噛めていない、という場合も少なくありません。

よく噛む習慣を身につけるために、食材に少し工夫をしてみてはいかがでしょうか?例えば、お肉はかたまり肉を、野菜はいつもより大きめに、少し硬めの食材を混ぜる、食物繊維の多い食材を選ぶなどして噛む回数を増やしてみましょう。

また、噛む習慣を身につけるためには、食べる環境も大切です。テーブルについて、誰かと一緒に食べる。食事の時間を大切に、たまにはテレビを消してお喋りを楽しみながらゆっくりといただくと、自然と咀嚼回数も増えてきます。心と体の健康を保つために、日々の食事で「よく噛む」ことを意識するようにしましょう。
良い状態のお口は、よく働き、清潔で潤っている口です。毎日の口腔ケアをしかっりとして、むし歯や義歯の調整が必要な時には治療を受けて健康な食べられるお口を守っていきましょう。噛み合わせや歯並びについても気軽にご相談ください。

唾液の働き

唾液の働きをご存知ですか?昔から「一口30回噛みましょう」とよく言われていますね。しっかり噛むことで食べやすくなるのは、すりつぶされて食べ物が「やわらかくなる」からです。ここで重要な役割をするのが「唾液」です。
唾液は一日に0.5~1.5ℓも分泌され、口の中に常に2~3ml(計量スプーン小さじ1/2程度)存在しているといわれています。しかし食べ物を噛むときに口の中の唾液が少ないと、食べ物がまとまりにくく、噛み砕いたものを飲み込みやすい状態にまとめることができません。しっかりと噛むことで耳の下、顎の下、舌の下にある唾液腺が刺激され、唾液の分泌量が増え食べやすく、飲み込みやすくなります。
また、唾液は運動や刺激によっても分泌量が増えます。話す・歌う・笑うなど日常的に口を動かすことは、もっとも手軽なトレーニングといえます。そして食事にも一工夫。噛み合わせがしっかりできていれば、かための食品を食事に加えてみたり、ガムやスルメを噛むのもよいでしょう。酸っぱいものや辛いもので刺激する方法もあります。どの方法がご自分に良いか、ぜひ試してみてくださいね。

夏休みに歯のチェックを!

楽しい夏休みの時期がやってきました。夏はアイスクリームやジュースなど、甘い冷たいものを口にする機会が増え、虫歯ができやすい季節と言われています。
こまめな水分補給は脱水予防として大切ですが、頻繁に糖分(ジュースやスポーツ飲料)を口に入れるのは、虫歯予防の点からはおススメできません。 
冷たい飲み物は思っている以上に沢山の糖分が含まれており虫歯のリスクが大変高いです。食べた後30分以内に歯を磨く。歯を磨けない場合はお茶やお水で口をすすぐなど、口の中に糖分が残らないよう工夫をしましょう。


今年は短い夏休みを過ごしている方もいるかもしれませんが、時間が作りやすくなる夏休みは歯を治すチャンスです。普段は学校や習い事で忙しい方も、夏休みを利用して歯の健康状態をチェックしてみてください。

小児歯科では、痛くない治療を心がけるのはもちろんのこと、これからどんな治療をするのか、お子さまにもわかる言葉で丁寧に説明しています。 キッズスペース、駐車場もあり院内はバリアフリー設計です。小さなお子さま連れでも安心してご来院ください。

 

定期的な歯ブラシの交換を

毎日使う歯ブラシの変え時、皆さんはどのようなタイミングで交換していますか?
つい忘れたり面倒だったりして、使い続けてしまう方がいるかもしれませんが、
歯ブラシの寿命を考えると交換の目安は約1ヶ月です。

歯ブラシを後ろから見たとき毛先がヘッドからはみ出している歯ブラシは1ヶ月以内であっても交換しましょう。毛先が開いた歯ブラシは新しい歯ブラシと比べると、約4割も汚れが落ちにくくなってしまいます。
また、軽く水洗いしただけの歯ブラシには、目に見えない細菌が繁殖しています。

いつも清潔なお口を保ち、効率よく歯垢を除去するために、「1か月に一度」歯ブラシを交換することをおすすめします。
月に一度「歯ブラシ交換DAY」を作ってみてはいかがですか?


武田歯科医院では小児用から成人の方のお口の状態にあった歯ブラシもご用意しております。
歯ブラシの選び方などお気軽にご相談ください。

6月4日~10日は歯と口の健康週間

6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」と言われ、この時期に歯科検診が実施される学校もおおいですね。
自宅で過ごす時間が増えたこの時期、口内環境が乱れたりしていませんか?歯・口の健康づくりは、毎日の規則正しい生活習慣が基本です。

 

健康づくりの視点から見ると、乳幼児期は保護者等が中心となって健康を管理し、学齢期は、成人期のように健康は自分自身で守り育てる時代への「移行期」になります。
歯は一生ものです。子どもたちが大人になっても自分の歯・口の健康意識を維持するためにも、今日から小児歯科で予防歯科をはじめましょう。

とはいっても、歯医者にはいきたくない、恐いと感じるお子さまは多いです。歯医者での治療が得意な子どもはいません。ですので、当院では少しでも恐がらずに治療を受けられる工夫をしています。

・待っている間も終わった後も遊べるキッズスペース
・抜けた歯はかわいいティースケースに入れてお渡し
・がんばって治療ができたお子様におもちゃ、グッズのプレゼント

 

虫歯を治して終わるのではなく、その後のケアまで提案して子供の歯を虫歯から守るための予防歯科にも力を入れています。
どんなに細かな質問、心配な事でも大丈夫ですので、お気軽にご質問ください。

自宅で虫歯予防!

毎日欠かさず歯磨きをされていると思いますが、多くの方は磨き残しがあります。この磨き残しなどが、口の中の細菌と混じり合って口の中のプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌のかたまりになります。

このプラークがいる場所は

1.歯と歯の間

2.奥歯の溝

3.歯の根元

です。どの場所も歯ブラシだけでは磨くのが難しい場所ですね。
歯ブラシだけだは6割ほどしか磨けないので、虫歯になりやすい場所に合わせて、歯のお掃除グッズをプラスしましょう。

お勧めのアイテムはこちら。
1.歯と歯の間の歯垢にはデンタルフロス。

2.奥歯の溝にはブラシ部分が小さく、毛先も細いスポットブラシ。

3.歯の根元には歯間ブラシ。


歯磨きは最低1日に2回以上しましょう。口腔内の酸化が進む食後10~15分以内に歯磨きをすることで、虫歯の進行を食い止められます。

ブラッシングはただ磨けばいいのではなく、自分の歯並びや歯の形、歯茎の状態に合った正しい磨き方で行うことが大切です。
この機会にいつもよりも時間をかけて歯を磨いてみてください。

舌の清掃

「 舌苔(ぜったい)」という言葉、ご存知でしょうか?
舌に付着する白い苔状で、細菌や食べカス、粘膜のカスが付着したものです。
通常の量では問題ありませんが、ストレスや免疫の低下、消化器が弱っていると多く付着し、口臭の原因に。最近は、舌専用のブラシもありますが、歯ブラシでもケアできます。ブラシを舌の奥から手前に向かって、2、3回動かしてください。舌はとてもやわらかいので、傷をつけないよう、やさしい掃除を心がけてくださいね。

お口の筋トレ

私たちの体を動かしている「筋肉」は、お口の周りにもたくさんあり、「噛む」「飲み込む」「話す」「微笑む」といった、大切な動きに使われています。 この筋肉が衰えていくと、噛む力が弱まったり、口角が下がり無表情になるなどの影響が出ます。そして血液やリンパの流れが悪くなり、たるみやしわの原因にもなります。

筋肉は、いくつになっても鍛えることが可能です。「健口体操」で検索するとたくさんの解説ページが出てきますので、ぜひご自分にあったトレーニング法を探してみてください。毎日意識してトレーニングすれば、口角があがったり、顎が引き締まるなど、見た目にも変化が。口腔内の健康にも効果的です。