お口の健康

「あなたのお口は健康ですか?」と聞かれて、誰もがまずイメージするのは虫歯や歯茎の状態ではないでしょうか?しかしそれだけではありません。噛合せ・ぐらつき・口臭・唾液の量・滑舌も健康を保つ上ではとても大切なところです。 
痛みを伴うトラブルは、みなさん治療にいらっしゃいますが、そうでないトラブルは気になってはいても、ついつい後回しになりがち。 いつまでも、美味しく食べて、楽しくおしゃべりをしたり、 いきいきとスポーツを楽しむために、もう一度ご自分のお口の健康状態を確認してみましょう。 
お気軽にご相談にいらしてください。 

春は出会いの季節

春は出会いの季節。新しい環境やステージで初対面の人と出会う機会も多くなります。
そこで、第一印象をアップするために、歯のクリーニングやホワイトニングをしてみませんか。口元に自信が持てると、笑顔や表情がグッと明るくなり、好印象を残せます。
また、歯並びがきれいだと自信を持って笑うことができます。武田歯科では、ご自信の笑顔をもっと好きになっていただけるよう、審美治療やインプラントのご提案を行っています。患者さま一人ひとりにあった治療方法をそれぞれ組み合わせていきます。少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。 

正しいブラッシングとよく噛む効果

歯周病予防の柱ともいえるブラッシング。歯みがき剤をたっぷりつけて、歯の表面をゴシゴシこすり、口の中がさっぱりすればよしとしていませんか。
歯の表面など、みがきやすい場所はプラークがつきにくく、みがきにくい場所ほどプラークがつきやすく落としにくいものです。歯ブラシの持ち方は鉛筆を持つように軽く握り、毛先が自在に動かせるように持ちましょう。歯ブラシが届きにくい歯と歯の間はデンタルフロスを使うときれいに掃除できます。
また、歯周病に悩む人はあまり噛まずに食べている人が多いものです。よく噛むという食べ方も歯周病の予防には大切な要素です。 噛みごたえのあるものを食べると、噛む回数が増えそのぶん唾液が多く出てきます。唾液には消化酵素だけでなく殺菌成分も含まれ、虫歯や歯周病を予防しています。 また、ものを噛むことで脳への血流が増加し、眠気防止や老化予防に効果があるといわれています。
たくさん噛んで、健康な毎日を!気になることがある方はお気軽にお電話ください。

虫歯になりやすい年齢

子供の歯は虫歯になりやすいもですが、大人も要注意です。年代によって口腔内トラブルは様々ですが、むし歯になりやすい原因を年代別でご紹介します。
■1歳強…乳歯が生えてくる頃。この時期は食事の世話をする大人と食具(お箸やスプーン)を共有することが多く、虫歯菌をもらいやすい時期と言えます。
■6~7歳…永久歯が生え始める頃。大人に仕上げ磨きをしてもらうのもそろそろ卒業する時期です。子どもの歯磨きだけではブラシが行き届かず、口腔内に汚れが残り虫歯になりやすくなります。
■18歳…親知らずが生えてくる頃。奥歯のさらに奥に生える親知らずは、丁寧に磨いているつもりでもトラブルが起きやすく注意が必要です。
■18歳以降は、子育てや、仕事が多忙で歯医者さんへなかなか行けない40代でしょうか。70代以降になりますと加齢による唾液の減少、免疫力が下がり、口内の細菌が繁殖しやすくなります。
定期的な歯科検診で初期虫歯の発見がとても大事です。是非歯科検診へお越しください。 

歯も大掃除

今年もいよいよ残すところ1か月になりました。1年の締めくくりに職場や家の大掃除をするように、歯もお掃除しませんか? 歯石は歯に付着したプラークが石灰化したもので、容易に除去できない歯の沈着物です。歯石をそのままにしておくと、新たなプラークが付着しやすくなり、歯周ポケットなどにどんどんたまって、歯周病の原因菌の住処になってしまいます。 歯石の除去は、歯周病の予防の基本なのです。歯を失う最大の原因である歯周病予防のため、定期的な歯のお掃除をおすすめしています。 1年の締めくくりに「歯も大掃除」と決められるのもいいかもしれません。すっきりした口腔環境でよいお年をお迎えください。

「虫歯、歯周病の予防大国」スウェーデン

虫歯・歯周病予防大国と言われるスウェーデン。日本と比べると歯周病の患者数は4分の1、小児の虫歯は10分の1ほどしかないそうです。これは「虫歯は予防するもの」と言う意識の差と言えると思います。 スウェーデンでは国民の健康のため、1970年代から「むし歯、歯周病の予防」のための歯科受診を義務付け、20歳未満は虫歯の検査・治療を無料にするなど国をあげたさまざまな取組が行われてきました。そしてその成果が「 虫歯・歯周病予防大国スウェーデン」へとつながるのです。 一方日本では「歯は歳と共にもろくなる」という考えが一般的で、 老化現象で歯を失ってしまうのはやむを得ないと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし「むし歯、歯周病予防」にきちんと取り組むことで、歳をとっても歯が残せることをスウェーデン政府の取り組みが証明しています。 歯の健康は生活の質、自分の体の健康にかかわってきます。歯のケアについて、意識を高く持って歯を健康に保ちましょう。

プラークはコントロールできる

先月からの続きです。 プラークコントロールは口内を清潔に保つためにとても重要です。その方法をいくつかご紹介します。 1つ目は”正しい歯磨きの方法”を学びましょう。自分の磨きのクセを知ることはとても大切です。クセを知り正しい磨き方法を知ることで、磨き残しを防ぐことができます。 2つ目は”間食や食事のコントロール”です。糖分が高く粘り気の強い”キャラメル”や”チョコレート”などは、歯磨きでは落としにくくプラーク化しやすいです。このような間食はできるだけ少なくしたいですね。 繊維質の食物はプラークの発生を抑制し、歯を磨いてくれる効果があるので、食事の最後にいただくなど、順番にも気をつけてみましょう。 プラークをコントロールすることで、むし歯や歯周病を防ぐだけでなく、毎日の歯磨きが容易になってきます。毎日の積み重ねで清潔な口内を保ちましょう。 歯科医院でクリーニングを行うとより効果的です。磨き残しや自分の歯磨きのクセが気になる方は、正しい歯磨き方法を指導しておりますので、お気軽にご相談ください。

プラークをより効果的になくす方法

先月からの続きです。 プラークの原因となる細菌は、口内に存在しているので完全に殺菌することは残念ながらできません。 少しでもプラークをなくすにはどうすれば良いのでしょうか。 まずは毎日しっかりと歯磨きをして、プラークが付かない状態を保ちましょう。 そして、磨きにくい場所は歯間ブラシやデンタルフロス、洗口剤を上手に使用し、しっかりと除去しましょう。 歯間ブラシは歯磨きと併用することで、9割以上の歯垢除去できるという結果が出ているそうです。サイズもSSSからLサイズと豊富ですが、サイズが合わないものを使用すると歯茎を傷つけてしますので、まずは小さいサイズから試してみてください。 デンタルフロスも歯垢除去率が約8割と高めです。歯科医の多くがデンタルフロスを使用しているのも納得ですね。 歯間ブラシとデンタルフロス、どちらが向いているか気になる方はご相談ください。 次回は「プラークはコントロールできる」です。

「食べかす」と「プラーク(歯垢)」の違い。歯石とは?

CMでもよく耳にする「プラーク」。食べかすとプラークの違いをご存知ですか? 「食べかす」は口の中に残った飲食物の欠片ですね。口をすすげば落とすことができます。「プラーク」とは細菌の塊のようなものです。プラーク1mgに1億個以上の細菌が存在してるとか……。プラークは歯の表面の付着物(唾液と食べカスが混じりあったもの)を栄養源として増殖します。色は白色や黄白色で、ネバネバしています。 ほとんどは唾液や飲み物で落とすことができますが、唾液の流れの悪い所では細菌が大繁殖し、徐々にプラーク化してしまいます。これが虫歯や歯周病の原因となります。 そして、プラークを放置していると次は歯石になります。歯石はプラークが唾液のミネラルなどと結合して固くなったもので、歯石は歯磨きでは除去できません。 食べかすやプラークを溜めないことがとても大切です。歯石の除去は専用の器具が必要です。気になる方はご相談ください。 来月は「より効果的にプラークをなくす方法」です。

知覚過敏

冷たい物や、甘い物、また風にあたった時などに歯の痛みを感じることはありませんか?思い当たるその痛みは「知覚過敏」です。 主な原因は、歯ぐきが下がってきたり、歯が欠けたりすることで、正常ならエナメル質で覆われている象牙質がむき出しになってしまうこと。その象牙質が刺激を受けると神経に伝わり、瞬間的に痛みを感じます。 また、象牙質はとても柔らかい組織なので、歯磨きの摩擦で削れてしまい、症状が進行してしまいます。 知覚過敏を発症しても、正しい口腔ケアと食生活を少し変えるだけで予防できることもあります。 冷たいものがおいしい季節、歯の違和感を感じる方はご相談ください。