期間が長いことで影響が出てくる歯並びとは?
前回からの続きです。
歯並びが悪くなる原因としてあごの発育不良とお伝えしましたが、他にも考えられる原因があります。
・悪い癖や習慣
指しゃぶりや爪噛みにより一部の歯が一定の期間押され続けることで、少しずつ歯並びが悪くなります。悪い癖や習慣はその行為を治すことも大切ですが、お子さまの場合はなぜそのような行為をしてしまうのか、原因を見つけ取り除いてあげることも重要です。
・むし歯や歯周病の影響
歯が抜けスペースができてしまうと、空いたスペースの方へ歯が動きはじめます。また痛みを伴うと、噛むバランスが乱れるため歯並びに影響します。
・遺伝
遺伝による影響は数パーセントと言われていますが、ご両親の骨格や筋肉は遺伝するため、ご両親と同じような癖から歯並びに影響することは否めません。受け口は遺伝の影響が大きいと言われています。
些細なことでも期間が長くなると歯並びに影響が出てきてしまいます。大きな影響が出る前に適切に対処し、しっかりと噛むことができる口腔内にしましょう。ご心配なことはお気軽にご相談ください。
症例写真を追加しました。
武田歯科医院では患者さま一人ひとりにあった治療方法をご提案しています。 当院で行った実際の治療事例を写真と説明を交えて紹介します。
※症例写真には、口腔内の治療経過、傷などの写真もありますのでご了承の上閲覧をお願いいたします。
症例写真はこちらからヒアルロン酸注入療法につきまして
当院ではヒアルロン酸注入療法を行っておりましたが、都合によりヒアルロン酸注入療法を取りやめることになりました。 今まで、ご利用いただきました患者さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
当院では可能な範囲で新型コロナ感染症対策を行い、令和2年6月より通常通りの診療を行なっております。
- ドクター、スタッフの健康管理と手指消毒を徹底しております。
- 使用器具の滅菌・消毒を行っております。
- 受付にアルコール手指消毒薬を設置しております。来院時、帰宅時にご使用ください。
- 検温を実施しております。
- 常時換気を行っております。
- 治療前にうがい薬によるうがいを行っていただいております。
- 口腔外バキュームの使用を行っております。歯を削るとき、歯石を取るときなど飛沫の飛散を防ぐため、口腔外バキュームを増設して、対応しております。
- タービンからエンジンに変更しております。圧搾空気を利用して歯を削るタービンは飛沫の飛散が多いため、使用を中止してエンジンで代替えしております。
- 次亜塩素酸空間除菌装置を使用しております。 揮発させた次亜塩素酸を空間に放出し、付着した菌・ウイルスにも効果を発揮します。
- 密を避けるため、待合室の外にもお待ちいただく椅子を設置いたしました。また、お車でお越しの患者さまはお車でお待ちいただくことも可能です。その際には受付スタッフに一声おかけください。
Googleインドアビューでバーチャル来院!
Googleインドアビューを導入し、医院紹介ページに組み込みました。マウス操作で写真が回転し、360度院内をご覧いただけます。
車椅子の方も、お子さま連れの方も来院しやすい歯科医院を目指し、バリアフリー設計した武田歯科へ、バーチャル来院してみてくださいね。
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妊婦・成人歯科検診など各種検診を受け付けています
みなさまの大切な歯を守るためには、歯医者さんでの定期的なチェックが欠かせません。武田歯科医院では妊婦・成人歯科検診の協力医として、年に1回の無料検診を受けていただくことが可能です。また、口腔がん検診、歯周疾患検診など、様々な検診も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
いつまでも、ご自身の歯でおいしい食事ができるよう、日ごろからお口の健康チェックを行いましょう。