年齢別、ブラッシングの目的

毎日している歯のブラッシング。0から15歳ごろまでは、「むし歯の予防」が主な目的です。小さなかわいい乳歯にはコンパクトで安全な乳幼児用の歯ブラシを、永久歯に生え変わり始めたら、幼児用の歯ブラシは卒業です。不揃いになっている歯でも磨きやすいように、子供用歯ブラシを使いましょう。永久歯が生え揃ったら、大人用の歯ブラシの小さめの物をお勧めします。 16歳から30歳ごろは、「歯と歯茎の健康維持」がブラッシングの目的になります。むし歯予防に加えてと歯肉炎予防もしっかりとしましょう。30歳以上は「歯周病の予防」。さまざまな口腔内に対応した歯ブラシが販売されていますので、自分に合った歯ブラシを使いましょう。適切な歯ブラシを選んでいても、毛先が広がってしまっているようでは汚れをきれいに取り除くことができません。取り換え時期にも注意してください。 自分の歯でいつまでもおいしく食事ができるよう、セルフブラッシングと定期的な健診・クリーニングをお勧めします。

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